質問を行い懸念を提起する
私たちは、疑問や懸念事項があれば、問題提起します。私たちの誠実さの文化は、顧客、従業員、ステークホルダーとの信頼関係を育みます。問題提起することは、私たち全員を守ることにつながり、ひいてはバイオ・ラッドを守ることになります。懸念はどれも重要であり、質問に優劣はありません。
私たちは、集団としてのミッションに関与し、使命感をもって取り組み、同様に誠実さをもって目標達成に尽力します。私たちはこの献身的な取り組みを証明するために、自分たちが見た行為に疑念、不明な点、懸念があるときは問題提起します。問題提起は、問題の解決につながり、バイオ・ラッドにおける私たちのプロセスの向上にもつながります。
問題提起することに遠慮はいりません。懸念はどれも重要であり、質問に優劣はありません。
- 直属の上司やその他のマネージャー
- 現地の人事担当者
- 企業コンプライアンス部
- 法務部
- バイオ・ラッドインテグリティヘルプライン
- 取締役会監査委員 (当委員からは、会計、内部会計統制、その他の監査に関する事項について問い合わせを受けることがあります)
私たちは「善意」に基づき、問題提起を行います。つまり、真実と考えられる情報のみ報告するということです。疑惑が必ず正しいということまでは求めませんが、故意に虚偽の報告はしないでください。
バイオ・ラッドの調査の役に立つ詳細情報など、できる限り多く情報を出すようにしてください。
身元を明かしたくない場合は、バイオ・ラッドインテグリティヘルプラインから匿名で報告することができます。このような報告形態は法律で許可されています。
バイオ・ラッドは、報告として受けた情報の機密性を可能な限り高く保持します。当社はすべての報告を重く受け止め、速やかに調査します。バイオ・ラッドは、報告の正当性が実証されたら、適切な懲戒処分と是正措置を講じます。調査が完了すると、報告者に通知が届きます。
期待
- 疑問や懸念があれば、私たちは進んで問題提起します。懸念はどれも重要であり、疑問に優劣はありません。私たちは遠慮せずに問題提起します。
- 問題提起に使用できる各種のリソースが十分に揃っています。たとえば、懸念の相談先として、スーパーバイザー、マネージャー、現地の人事担当者、コンプライアンス部、法務部、インテグリティヘルプラインがあります。
- 私たちは、他の人が質問しやすい環境を整えることで、バイオ・ラッドの問題提起の文化を育んでいます。私たちの誠実さをもって問題提起するという文化は、顧客、従業員、ステークホルダーとの信頼関係を育みます。このことは、私たち全員を守ることにつながり、ひいてはバイオ・ラッドを守ることになります。
トレーニングビデオ (複数言語)
主な用語
規則違反を犯すとどうなるのかを学習させ、その誤りを是正するために罰を適用すること。
報告する者が認識した事実に基づいて誠実かつ正直に行った報告。
ある状況、ある問題の事実関係を明らかにするための正式なプロセス。正式な手順による問い合わせ、追求、検査のことを指します。バイオ・ラッドでは、首尾一貫した公正で迅速なプロセスに従って専任の担当者が調査を実施します。
サポートが必要な場合
- 直属の上司やその他のマネージャー
- 現地の人事担当者
- 企業コンプライアンス部
- 法務部
- バイオ・ラッドインテグリティヘルプライン
- 取締役会監査委員 (当委員からは、会計、内部会計統制、その他の監査に関する事項について問い合わせを受けることがあります)